CSV整形をツールで自動化！Excel（エクセル）業務効率化なら「xoBlos」

「CSVファイルを整形して会議資料に使える形に直す」
多くの経理・管理部門の担当者が、毎月この作業に膨大な時間をかけています。

基幹システムから出力されるCSVはそのままでは会議資料や分析表に使えず、不要列の削除や形式変換、複数ファイルの結合といった手間が欠かせません。

本記事では、CSVファイルの課題と、Excelマクロのデメリット、そしてそれらの問題を効率的に解決できるExcel業務自動化ツール 「xoBlos（ゾブロス）」 についてご紹介します！

基幹システムから出力したCSVファイルの課題

資料として使える形に加工するための作業が多い

基幹システムから出力されるCSVファイルは、そのままでは会議資料や分析表に使えない場合が多々あります。

例えば、不要な列を削除したり、日付や数値の形式を整えたり、複数のCSVファイルを結合したりと、資料として使える形に整形する作業が必須となります。  

さらに各グループ会社や支店・営業所ごとにフォーマットが微妙に異なる場合も多く、結果として、Excelを使った整形作業に膨大な時間が奪われてしまうのです。 

変換作業のシステム化の限界

変換作業の時間を削減するため、専用システムを導入する企業もあります。  

しかし、システム導入には多額のコストや長い開発期間が必要で、現場の細かい要望やフォーマット変更に柔軟に対応できないケースも少なくありません。  

またシステムの知識がある人でしか対応できない作業がある場合も多く、その人が別部署への異動や退職をした際に引き継ぎができない、属人化してしまい担当者の負担が増えるといった問題も発生しています。

つまり、システム化だけでは変換作業を十分にカバーできず、手作業で時間をかけて対応せざるを得ないのが現実です。

Excelマクロのデメリット

CSVファイル整形の自動化を考えたとき、まず思いつくのはExcelマクロではないでしょうか。

マクロは導入ハードルは比較的低いですが、運用していくにはさまざまな課題があります。詳しく見ていきましょう。

マクロは便利だが、知識習得のハードルが高い

Excelマクロは、定型的な作業を自動化できる便利な機能です。  

たとえば「CSVの読み込み」「不要列の削除」「セルの書式変換」といった操作を一度マクロに組み込めば、何度でも繰り返し実行できます。  

しかし、マクロを使いこなすにはプログラミング言語（VBA）の知識が必要です。  

ネット上にはサンプルコードが数多く公開されていますが、業務に合わせてカスタマイズするには基礎から学ぶ必要があり、初心者にとっては決して簡単なものではありません。  

「これからマクロを勉強して覚えるか？」と考えると、現場担当者にとって大きな負担になるのが実情です。  

 属人化しやすく、引き継ぎも難しいという現実

さらにマクロで問題となるのが、属人化しやすい点です。 

マクロを組める担当者が限られていると、その人に依存する体制が生まれます。  仮に担当者が異動や退職をすれば、作成したマクロの修正やメンテナンスはストップし、業務に支障が出てしまいます。  

また、マクロは作成時のルールや意図が明確に残らないことも多く、引き継ぎの際に理解が難しくなるといった課題も生まれがちです。  

こうした背景から、「マクロで頑張るか、それとも専用ツール導入に踏み切るか」 と悩む企業は少なくありません。

そこで注目されているのが、CSV整形やExcel作業を効率化できる自動化ツール 「xoBlos（ゾブロス）」 です！

xoBlos（ゾブロス）ならCSV整形を自動化できる

様々なExcel業務を自動化し、コピペ/集計/差分抽出/システム間連携/在庫管理/データ分析等の手間や人的ミスを解決する「xoBlos」。

その特徴を詳しく見ていきましょう！

日本語ベースの手順で誰でも操作可能

xoBlosは、プログラミング知識不要のExcel業務自動化ツールです。 

プログラムを組む必要はなく、日本語で作業の手順やルールを記述するだけで処理を自動化できます。そのため、従来はスキルのある担当者に依存していた複雑なCSV整形やデータ加工も、社内の誰でも実行できるようになります。

マクロやコードを新たに学習する必要はなく、「アップロード→実行→出力」というシンプルな流れで会議資料や分析に使える形に自動で整形できます。  

自社で内製できる柔軟性と教育サポート

xoBlosの大きな特長は、自社でルールや手順を作成・修正できる柔軟性にあります。

外部開発に依存しなくても、自社で「新しいフォーマットに対応したい」「特定の作業を追加したい」といった変更をスピーディーに反映可能です。  

また、導入時には技術支援や有償教育プログラムも用意されており、基礎から学んで運用ノウハウを社内に蓄積できます。「まずはサポートを受けながら始め、いずれは自社で内製化していく」といった段階的な導入も可能です。  

 他部署にも応用でき、社内全体の業務効率化が可能

先述の通り、xoBlosは自社で内製化できるのが大きな特長です。

一度社内で内製化の仕組みを構築できれば、経理や管理部門だけでなく、営業部門の売上データ加工や人事部門の勤怠データ処理など、他部署への応用もできるようになります。

このように部署をまたいで活用範囲を広げることで、社内全体の業務効率化や残業削減が実現できます！

まとめ｜CSV整形を自動化して残業時間を減らしましょう！

CSVをExcelで整形する作業は、手間が多く、担当者の大きな負担になりがちです。  

マクロ化で一部は効率化できても、柔軟性や属人化の問題から、結局は手作業に頼らざるを得ないといった場合も非常に多いのが実情です。  

こうした課題を解決できるのが、Excel業務自動化ツール「xoBlos（ゾブロス）」です。  

xoBlosは難しいプログラミングを使うのではなく、やりたい作業の手順やルールを日本語で指定することで、その通りに処理を自動化できるツールです。

自社で内製化できる柔軟性もあるため、経理部門だけでなく営業・人事など他部署にも応用して社内全体の業務効率化や残業時間の削減を実現できます！

「毎月のCSV整形や資料作成に追われている」「マクロでは限界を感じている」  
そんな課題をお持ちの方は、ぜひ一度xoBlosの無料相談をご利用ください。

貴社の業務にフィットする最適な活用方法をご提案いたします！

この記事を書いた人

DITマーケティングサービス株式会社　
金田

建築業界で15年勤務後に当社へ転職。CASIO製オフコンのインストラクターを8年間務め、その後はCMS営業・構築に10年間従事。ライターやカメラマンとして企画・撮影・執筆も手掛け、制作から運用まで幅広く対応。2020年よりxoBlos事業部に所属し、社内ネットワーク構築やシステム支援にも携わる。二級建築士資格保有。